乗松祥子さんと小田原の梅林に見学へ行った日。
梅林に入る入り口で必ず祈るというその後ろ姿を見て、
備え梅を必ず丁寧な物にすると決意しました。
（2016年7月7日）

ご購入くださりありがとうございます！
みなさまのおかげで、ただいま
ストアの「備え梅」の在庫が切れております。
今週末には再入荷する予定ですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

備え梅をご購入いただいている方は
梅干しを楽しんでいただいている方はもちろん、
大切な人へのプレゼントやお土産として
ご購入くださっている方も多いです。

防災品として、バッグの中やオフィスにも。
これから暖かくなってくるので、
アウトドアやスポーツ、旅のお供にも最適です！

備え梅に使用している梅の品種「杉田梅」の発祥は
横浜の杉田地区と言われ、約400年もの歴史があります。
生存している杉田梅は少なく、「幻の梅」とも呼ばれ、
復活をさせようという活動が行われています。

みなさんご存知の紀州産南高梅は実が大きく、
皮が薄く、フルーティな甘さが特徴的な品種です。
一方、杉田梅の特徴は、同じように実が大きく、
果肉がしっかりとした上に、梅自体の味が濃厚です。

とくに、職人・乗松祥子さんのつくる梅干しは、
その杉田梅の特徴を活かした「力強さ」を感じる逸品です。

お客様からのお問い合わせをご紹介します。

Q：梅は（国産）となっていますが、何県ですか？

A：こちら、神奈川県の小田原になります。
職人の乗松祥子さんが、農家さんから
無農薬の杉田梅を仕入れ、
都内の事務所で漬け込み。
鎌倉のお寺の庭まで移動して
天日干しをしています。

わざわざ鎌倉で天日干しするのは、
都内では空気が悪いと考えていること。
アスファルトでは照り返しが強いため、
砂利の場所を選んだことが理由です。